後味が悪い結末になったオウム事件ー死刑は正義なのか?ー

こんにちは。
最近私が最も後味が悪いと感じたニュースは、オウム真理教の松本智津夫元死刑囚をはじめとする7人の死刑が執行されたことです。
このニュースは、職場で調べものをしようとしてyahoo!を開いた時に知りました。
平成史上最悪の凶悪犯罪が幕を閉じようとしていることをリアルタイムで感じた瞬間でした。
なぜ後味が悪かったのかというと、死刑執行の話題がリアルタイムで放映されていたからです。
ニュースでも誰の死刑が執行されたのかを随時報道されていたようでしたし、インターネットには「死刑執行予定」の文字が並んでいました。
私はこれを見て、死刑がパフォーマンス化されていると感じ身震いがしました。
とても怖い世の中になってしまったのか、平然と報道しているキャスターにも恐怖を感じてしまうほどです。
もちろん、被害者にしてみれば一刻も早く死刑執行を願うでしょう。
これだけの犯罪を犯したので、この罰は当然かもしれません。
被害者のことを考えると大きな声では言えませんが、この報道の仕方はどうなのかと疑問を持ちます。
私は介護事業所で働いているため、一般の人より少しだけ人の死を身近に感じる環境に身を置いています。
その立場からすると、人の死をパフォーマンス的に扱うのはいくら凶悪犯罪の死刑囚とはいえ良い気がしないのも事実です。
平成が終わる前の「後始末」といった形で時間が終幕を迎えましたが、なんとも後味の悪い結末になってしまいました。

後味が悪い結末になったオウム事件ー死刑は正義なのか?ー